農場の風

トマトパークアカデミー 研修生インタビュー 第3回  小岩井 和起さん(28歳)

写真1 小岩井和起さん


写真2 トマトパーク内での研修風景








1.自己紹介をお願いします

 就職前は明治大学農学部の大学院でツツジの種の研究をしていました。研究の中で花卉の品種改良に興味を持ち、タキイ種苗へ入社しました。入社後、2年間ウリ科野菜の栽培管理を担当し、今は開発部に所属しています。

トマトパークへは会社の方針で参加しました。もともと栽培管理の中でオランダの施設園芸に関心を抱いていたので、希望が通りました。

 

社内でもオランダ式の栽培について関心は高いのですが実践で学んでいる人は少ないので、トマトパークで学び会社に持ち帰りたいと思います。

2.実際に作業を行ってみてどうでしたか?

  入社から2年はタキイ種苗の栽培ハウスで作業を行ってきたのですが、トマトの巻き付けは初めて行いました。ウリ科野菜に比べて折れやすく、折れることが心配でたくさん巻きつけるとそれは違うと指導が入り、気を使います。高さを揃えるのも大変です。収穫や葉掻きなどの作業では腰を曲げず立ったままできるのでハイワイヤーはその点で楽だと思いました。

トマトパークはブリーディングのための栽培と違い、「作業を時間内に手早く終わらせること」を重視していると感じます。これが収益を目指す営利栽培と新品種候補を確実に栽培する実験的栽培との大きな違いだと思いました。

3.座学を受けてみてどうでしたか?

 座学は今のところ、忘れていたものを含めて大学の授業で受けていたものも多いですが、学生時代はテストのための勉強でした。今は実体験とつながりを持てて、質問もしやすくなったと感じています。先日受けたハウス内のエネルギー収支の話は大学時代になかったので面白かったです。簿記や労務管理など、経営者になるための授業も初めて受けるので勉強になります。座学に関するレポートが多いのはちょっと大変です。

4.今後の抱負

 簿記の授業、労務管理、栽培とすべてあわせて授業が受けられているので、経営から農業を見られるようになりたいです。生産者とも経営者目線で話ができるような人材になりたいと思います。会社に求められているものも考えながら学習していきたいです。

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