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バラ公開講座へのご参加ありがとうございました

2012年12月10日

4月2日~6日に、バラ公開講座を開催いたしました。
多数の方々にご参加いただき好評のうちに無事終了いたしました。
お忙しい中、また遠くからご参加いただきました皆様
ありがとうございました。

以下に、講座内容及び受講された方の感想の一部をご紹介いたします。

和やかな雰囲気の中、環境・栽培管理方法及び剪定方法等を説明する様子

言葉でわかりにくい部分は書いて説明する様子
 

■内容

「光合成量-呼吸量=純光合成量」の考え方を軸として、
環境制御および栽培管理について、生産者様圃場、
講演にてお話しました。

A. 各種環境要素(光、CO2、温度、湿度、養水分、その他)
B. 栽培関連項目(光合成、呼吸、蒸散、転流と分配、その他)
作物の生産性向上のために上記AとBの適切な管理について
  ・光合成量増大→二酸化炭素の固定量増大
    →二酸化炭素施用効果大
  ・呼吸量増大→光合成に寄与していない葉の摘除に
    より不要な呼吸を抑える必要あり     
  ・蒸散量増大(根圏への影響)→水分吸収量増大
    →給液量管理の適正化(給液量、排液量、EC、組成)
  ・蒸散量増大(地上部への影響→絶対湿度上昇→気孔開度大
  ・植物体温上昇→夜間の温度管理の検討(適正根圧の維持)      
 ・・・・まだまだ要因はあり、実際にはかなり複雑に要因が関係している

C. 光合成(純光合成量)を高めるための栽培方法・管理、剪定方法
・シュートを折り曲げ枝にすると光合成量が20%減少するが呼吸量は変わ
  らない。
・アーチング栽培の特徴(折り曲げ枝は必要最小限にすることが重要で
  あることなど)。
・切り上げ栽培の特徴(採花枝同士の間隔を広げる、採花枝の光合成を高めることができる→これにより呼吸
 量は増大せずに折り曲げたのと同等の光合成を維持できるなど)。
・切り上げ栽培とアーチング栽培を組み合せた栽培方法が、光合成と収量増の面からは適しており、世界
 標準の技術となっている。


疑問点に対し具体的な解決方法をレクチャー中

■感想
*生産性を上げないと経営が成り立たないので、 次回もこのような会があれば参加したい。テーマをしぼってじっくりと聞きたい。
*普段聞けないオランダ管理の話が聞けてよかった。 根圧管理などはまだまだ理解できていないので勉強していきたい。
*具体的実践的で納得のいく点が多かった。CO2管理や仕立て方法は実践していきたい。
*ECやpHの管理方法や、のオランダ式アーチングの方式を実践したい。
*知らないことがたくさんあった、肥料組成を再検討したい。
*体感的、もしくは教えていただいて実践していたことに対して
  間違っていたこと、正しかったこと、疑問に思っていたことを理論的に説明していただけた。
*一回では理解できないので、もう少し長い時間かけてじっくり聞きたい。
*専門的で勉強不足を痛感した。給液、CO2、平均気温、積算気温の管理を見直したい。
  プロファインダーのデータをもう一度しっかり見直してからもう一度聞きたい内容だった。
*自分自身の勉強が不足しているので、もっと勉強して理解できるようになりたい。
  ハウスで実践できることがたくさんあった。

圃場レクチャー後の講演会にての様子1

 

圃場レクチャー後の講演会にての様子2

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