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2017年 「プロファインダー友の会 交流会」へのご参加ありがとうございました

2017年08月04日

はじめに

  7月4日から7月14日かけて全国6ヶ所でプロファインダー友の会交流会が開催され、合計199名の方が参加されました。7月4日には熊本市内にて開催されました。その様子を熊本営業所の上山がお伝えさせていただきます。開催日当日は台風の接近の影響であいにくの空模様でしたが、約30名の方にご参加いただきました。作物別にみると、トマトとキュウリ生産者が多く、イチゴや花卉の生産者にもご参加いただけました。交流会(熊本会場)の様子を簡単ではありますが、ご紹介させていただきます。
 

 

 パネルディスカッションについて

  今回のパネリスト(熊本会場)は、佐賀県唐津市の施設柑橘(温州ミカンなど)生産者の上野勉様、高知県安芸市のピーマン生産者の尾原由章様、福岡県糸島市のキュウリ生産者の髙島拓様、熊本県八代市のトマト生産者の中道誠一様、以上4名の会員様にお願いしました。
  上野様のお話では、柑橘での環境制御の情報がほとんどないため、トマトなどで取り組まれていた事例を取り入れ、収量が増加した話が印象的でした。日射が少ないなどの環境条件が悪い時期に、その時の制限因子(何が光合成を低下させているのか)を見つけて改善することで、地域平均の約1.7倍の収量になったそうです。果樹でも環境制御が効果的だということが良くわかるお話でした。
  尾原様からは、勉強会を行うグループを立ち上げ、他の作物の生産者や他の地域の生産者と情報共有することで、常に新しい情報を集めているとのことでした。生産者同士の横の繋がりは、やがて、市町村や県関係の方も巻き込み、様々な物に補助金が付きやすいような環境になりつつあるそうです。ご自身の経験に加え、仲間の経験も活かして高めあうことの重要性がわかるお話でした。
  髙島様の住む糸島市では、都市型農業のため少量多品目で経営している方が多く、髙島様自身はキュウリですが、ご両親はトマトを栽培されています。佐賀県のキュウリ生産者など広い交流関係をお持ちで、様々な情報を見聞きするそうですが、「足りないものを補う」という考え方はトマトでもキュウリでも特別な違いはない、と言われていたのが印象的でした。栽培面積の拡大よりも面積当たりの収量増加を意識しており、来作から受け継ぐトマト経営でも、成功させる意気込みと自信を感じました。
  中道様からは、5年ほど前に環境制御に取り組みはじめると、様々なことが見えるようになり、やりたいことが次々出てきたという話がありました。それを実現することで収量を伸ばし、収入を増やしてきましたが、また次にやりたいことが出てくるそうです。この繰り返しで、環境制御を始める前に比べ収量は1.5倍近くなったそうです。現在も次々とやりたいことが出てくるとのことで、今後もさらに収量が増え、その結果を聞かせていただくのが楽しみになるようなお話でした。
 
写真1
 

 懇親会について

  その後、懇親会は多くの方と話ができるように立食形式で行われました。積極的に参加者様同士で情報交換をしている方が多くいらっしゃいました。他県の方や他の作物を栽培されている方との情報を共有できる機会になったのではないでしょうか。また私たちにも、今作の収量が増えた話、次のセミナーやトマトパークに関する問い合わせなど、多くの相談も聞かせていただくことができました。

 

写真3

 

おわりに

  台風という悪天候の中でしたが、多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。パネリストの方々も言われていたように、私たちも個々の努力だけではなく、横のつながりを作り情報を共有することが、収量や収入増加につながりやすいと考えております。微力ではありましたが、今回3回目となりました交流会をきっかけに、参加者の皆様が益々のご繁栄をされますようお祈り申し上げます。これからも、弊社はセミナーなどの各種イベントを開催し、情報発信を行って参りますので、今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
 

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