
ペンタキープとは

ペンタキープは、植物の光合成を高める“5-アミノレブリン酸(5-ALA)”を世界で初めて配合した液体肥料です。
5-ALAは、植物や動物の体内にある大切なアミノ酸で、植物体内でクロロフィル(葉緑素)の元となる物質です。
5-アミノレブリン酸(5-ALA)とは-5-Aminolevulinic Acid(5-ALA)-
5-ALAは生体内に含まれる天然アミノ酸です。クロロフィル、ヘム(血液)の原料のひとつで、生物にとって非常に重要な物質です。5-ALAとその誘導体には多様な生理活性があり、様々な応用例が報告されている安全な物質です。
ペンタキープはここが凄い
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
成分が違う | 作用する場所が違う(重要) | 扱いやすさが違う |
5-ALAには、効果が確認された「効くアミノ酸」が含まれています。 | 5-ALAを適量与えられた植物は、葉緑素が増えて光合成能力が高まり、植物自身が持つ力を引き出すように作用します。 | 高濃縮されているので容易に運搬、場所を取らずに保管ができます。簡単に所定倍率に希釈して茎葉散布、根圏施用のどちらにも施用可能です。 |
![]() |
![]() |
ペンタキープの特長
光合成能力の増強
- クロロフィル(葉緑素)が増えることにより、成長促進・収量向上・品質向上・なり疲れの軽減などの効果が得られます。
葉色の向上
- クロロフィル(葉緑素)が増えるので葉の緑色が濃くなり光合成能力が高まります。
硝酸還元酵素の活性向上
- ヘムが増加し硝酸還元能力が高まるので作物の生育に与える効果が促進されます。
幼苗の乾物率向上
- 苗の窒素肥料の過多や光量不足などによって起こる軟弱徒長を抑制し、丈夫な苗をつくります。
環境ストレス耐性向上
- 低温・低日照・乾燥・塩類障害などの不良環境に強くなるため、栽培条件の悪いときほど大きな効果が現れます。
また、連作や多肥での塩類障害の圃場(土地)にも効果的です。
ペンタキープシリーズ
対象作物
果樹・野菜・花卉類・食用作物・工芸作物等、下記の作物を含む多くの植物で効果が確認されています。
対象作物でご不明な点はお問い合わせください。詳しくは散布モデルをご覧ください!ペンタキープ散布モデル
葉茎菜類 | アスパラガス、カリフラワー、レタス、コマツナ、チンゲンサイ 等 |
---|---|
果菜類 | イチゴ、オクラ、カボチャ、キュウリ、スイートコーン、スイカ、トマト、ナス 等 |
根菜類 | ダイコン、タマネギ、ニンジン、サツマイモ、ジャガイモ、ニンニク、コンニャク 等 |
作物・豆類 | イネ(水稲)、インゲンマメ、エダマメ、エンドウマメ、ソラマメ、ダイズ、ムギ 等 |
果樹 | リンゴ、オウトウ、カキ、カンキツ類、ブルーベリー、ニホンナシ、ブドウ 等 |
鉢花 | シクラメン、シネラリア、パンジー、プリムラ、ベンジャミン、ラン 等 |
切り花 | バラ、カーネーション、キク、スイートピー、スターチス、トルコギキョウ 等 |
その他 | シバ、タバコ 等 |

肥料登録 ペンタキープは肥料登録された商品です
肥料取締法では、肥料の品質保全(品質保証、安全性)の必要性から公定規格が定められ、この規格に基づいて登録を受けなければならないことになっています。
肥料取締法とは?
『肥料取締法は、肥料中の有効成分や有害成分に係わる品質を保全し、その公正な取引を確保するために規格の公定・登録・検査等を行ない、農業生産力の維持増進に寄与するために制定された法律です。』肥料取締法は昭和25年5月1日に制定されていますが、その後も社会情勢等の変化に対応すべく改訂を重ねています。
- ペンタキープHyper5000…(生第 93701号)
- ペンタキープLight1000…(生第 100393号)