【オーダーメイド型研修】埼玉県さいたま市様
研修目的
埼玉県さいたま市いちご組合の生産者および普及指導関係者に対し、ハウス内環境制御に関する勉強会やハウスでの現地指導を行いました。
*この支援事業は、農林水産省「スマート農業技術活用産地支援事業(活用支援ID:援C22、実施グループ名:さいたま市いちご組合による都市型スマート農業活用コンソーシアム)」(事業主体:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構)により実施されました。
⇒スマート農業技術活用産地支援事業の支援概要はこちらから(外部サイトにリンクします)
研修概要
・期間:約1年半(2023年6月~2025年2月)
・作物:イチゴ
・参加者:さいたま市いちご組合生産者、埼玉県職員、さいたま市職員
研修内容
・勉強会:暑さ対策、育苗中の管理・病気対策、冬季の湿度コントロール、など
・圃場巡回:育苗ハウスの有効的なスペース活用方法・最適な灌水方法のアドバイス、など
参加者の感想
圃場巡回・勉強会を通して、時期に合わせた管理のポイントや、光合成を高めるための炭酸ガス施用や温度管理の方法など、詳しく学ぶことができました。また、参加したメンバー同士の意見交換も活発に行われ、知識の共有ができました。

*当該支援事業では、スマート農業技術の利活用や営農・経営改善の進め方とその効果を体系的に整理した手引き書を公開予定です。
⇒スマート農業技術活用産地支援事業で作成された手引き書はこちらから(外部サイトにリンクします)