
- 灌水装置
雨車
“電源不要!水圧を動力とする、自走式散水装置”
『雨車』は水圧を動力とするため電気設備のないパイプハウスでも使用できる、自走式の散水装置です。まるでジョウロのようなやさしい灌水を実現しており、花壇苗の育苗やイネ・軟弱野菜の育苗などに使用されています。
『雨車』は走行レールの両端にストッパーがあり、本体がストッパーに当たると進行方向が反転する仕組みとなっており、蛇口をひねることが潅水作業!いつでも、誰でも、蛇口をひねれば同じ潅水効果が期待できます。灌水作業に多くの時間を割かれている方におすすめです。
雨車の特長
① 電気や燃料が不要の低コスト・省エネタイプ
② 手掛けに近い自然落下方式(ジョウロ状)
③ 散水ムラによる成育のバラツキを抑える
④ 作業時間・労力の負担を減少
⑤ クラッチ・ストッパーによりお好みの場所で散水(発進・停止・反転)が可能
紹介動画
仕様
- 用途
- 灌水用(パイプハウス専用)
- 方式
- 水圧移動方式
- 最大散水距離
- 内径18φホースの場合 : 奥行き100mまで
内径25φホースの場合 : 奥行き60mまで - 本体水圧制限
- 0.15~0.2MPa(1.5~2.0kgf/cm2)
- 作業能率
- 7~15分(50mハウス往復)
- 散水幅
- 7.8mまで
- 散水の高さ
- 棟パイプからノズル管までの距離は最長で約2.2mになります(1.7~2.2m自由調整)
- 重量
- 約30kg(乾燥重量:本体+ろ過装置+散水装置)
- 散水量
- 約35L/分(本体圧力0.15MPaで使用の場合)
約40L/分(本体圧力0.2MPaで使用の場合) - 注意事項
- ※本製品は、施工を伴います
製品の仕様・外観は性能向上のため予告なしに変更することがあります。